【医業総研】 事例をもとに事業コンセプトマップを作成しよう
━━━━━━━━━━━https://www.lets-nns.co.jp/ 日本医業総研メールマガジン 2016年05月10日号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 開業しようとしたとき、まず必要になるのは 事業計画書です。 収入と支出を想定せずに 具体的な開業計画は立ちません。 事業計画書にはどんな内容を盛り込むか ご存知でしょうか。 1.開業候補地には、先生のところに来院しそうな 患者さんはどれくらいいるのか 2.最低限必要な坪数 3.テナントの場合は、エリアの賃料相場 4.自己資金(+借入金) 5.毎月の生活費 6.必要な医療機器と価格 などです。 これらを盛り込むことで、具体的に開業のビジョンが 見え始めます。 必ず想定していただきたいのは、 患者数です。この患者数と自分の診療科目の 1患者あたりの単価を計算してみると 収入の目安や、目標を出すことができます。 上記ができたら、月々の経費をイメージして計算していき、 経費を収入以下にすれば利益の目標も立っていきます。 良さそうな物件が見つかったり、タイミングが 良かったりという開業のきっかけもありますが、 実際に行動を起こす前には、事業計画書を 作成しましょう。 ★INDEX =============================★ ┣ 勤務医のための医院経営塾 経営戦略集中講座 (5/22:東京) ┣ 地域包括ケア時代における在宅療養支援診療所経営のあり方 ★====================================★ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 勤務医のための医院経営塾 経営戦略集中講座 (5/22:東京) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 医院開業を成功に導くポイントは、 経営理念に基づいた事業コンセプトの 確立にあります。 本講座では、豊富な事例を元に、 参加者ご自身の強みを活かした診療コンセプト、 ターゲットとする患者像、開業エリア、 連携医療機関、差別化戦略をまとめた 「事業コンセプトマップ」を作成し、 お持ち帰りいただくことができます。 【講演プログラム】 1.クリニック名を考える(自分のクリニックをイメージする) 2.経営理念を考える 3.自分の強みと弱みを分析する 4.診療コンセプトを明確にする 5.診療コンセプトを実現させるためのエリアを考える 6.医療連携先を明確にする 7.差別化戦略を検討する 8.事業コンセプトマップを作成しよう ◆ お申込み・お問合せはこちら ◆ → http://iin-kj.com/juku/t20160522.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 地域包括ケア時代における 在宅療養支援診療所経営のあり方 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 平成28年度診療報酬改定では、健康保険法第63条第3項に 基づく開放性の観点から、外来応需の体制を有していることが 原則であることを明確化した上で、例外として、在宅医療を 専門に実施する場合であって、一定の要件を満たす場合には 保険医療機関として開設を認めることとされました。また、 (1)月1回の訪問診療による管理料を新設 (2)重症度が高い患者をより評価 (3)「同一建物居住者の場合」の評価 が「単一建物」での診療人数によって細分化されました。 今回は2025年に向けて地域包括ケア時代における 在宅療養支援診療所の経営を検証します。 ◆ お申込み・お問合せはこちら ◆ → https://www.meducation.jp/seminar/regist?id=42481 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ https://www.lets-nns.co.jp/┓ ◆発行 株式会社日本医業総研 メールマガジン編集部 ◆アドレス https://www.lets-nns.co.jp/ ◆ご意見・ご感想 [email protected] ◆変更・解除 https://www.lets-nns.co.jp/regist/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Copyright(C)2016 - NNS All Rights Reserved. こちらに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。








