【医業総研】 診察時にどのような声がけをしていますか
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━https://www.lets-nns.co.jp/ 日本医業総研メールマガジン 2015年2月17日号 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昨今、診察室の中にも電子カルテや画像ファイリングなど IT機器が導入されるようになり、診察中どころか、 患者さんを迎えられるときもつい、画面に気を取られがちに なってしまうことがあるかと思います。しかし、診察室に 患者さんが入る瞬間は、やはり患者さんをしっかり見て 声をかけることが大切です。 患者さんは、先生のところに来るときは大変な不安を 抱えています。また、緊張していて、思うように症状を 伝えることができないかもしれません。緊張を取り除き、 その心配事をしっかりと聞く姿勢を見せることが 患者さんからの信頼を得る一歩です。 ある院長先生は、患者さんが診察室に入ると立ち上がって、 「お待たせして申し訳ございません、どうぞ」と椅子を引いて 迎えられています。当たり前のことにように感じるかもしれませんが 丁寧に先生に迎えられることで、患者さんの緊張や不安が ほどけていくことが多いそうです。 もちろん、もともとしっかり話してくれる患者さんもいますが あまりにも思いのままにお話をされてしまっては、予定外に 診察時間が長引いてしまうこともあります。 先生ができる限り診察時間をコントロールするためにも、 信頼づくりの入り口になる声掛けは重要です。 ★INDEX ========================================================★ ┣ 医院経営塾で人事労務問題の解決力を強化しませんか?~組織力強化編~ ★===============================================================★ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 院長のための医院経営塾 第2講 組織力強化講座(2/22) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 組織のルールが不透明であり、人事が不公平である組織の中では、 スタッフは生き生きと働くことはできません。そのようなスタッフが 患者さまに対して良いサービスを提供することができるでしょうか!? 当講座では、安心して働くことのできる職場づくりを目指し、 労働関係法規を踏まえた院内ルールの設定・浸透の方法や公平な処遇を していくための仕組み作りについてお伝えします。 ◆講演プログラム◆ 14:30~16:30 1.クリニックの組織運営に必要な労働関係法規の基礎知識 2.職場ルールの決め方と浸透方法 3.ルールが曖昧なままで起こるトラブル事例 4.公平な給与支給の仕組み作り 5.世間相場を踏まえた初任給・昇給・賞与の決定方法 ◆お申込み・お問合せはこちら◆ http://iin-kj.com/juku/j20150222.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ https://www.lets-nns.co.jp/┓ ◆発行 株式会社日本医業総研 メールマガジン編集部 ◆アドレス https://www.lets-nns.co.jp/ ◆ご意見・ご感想 [email protected] ◆変更・解除 https://www.lets-nns.co.jp/regist/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ Copyright(C)2015 - NNS All Rights Reserved. こちらに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。








