2011年11月21日

書籍紹介に
100%現場主義!! 診療所院長のリーダーシップ論』を追加いたしました。

今回私たちがお届けする「100%現場主義!!診療所院長のリーダーシップ論」は、文字通り院長のリーダーシップに係る内容になっています。
これまでの2冊は、「診療所開業」が私達のコンサルテーションの基本的考えやサービス内容についての紹介、そして「医院経営塾」では開業後、診療所経営 を成功させるために必要な知識・ノウハウを習得していただく場として開催している集中講座を、紙面上で再現させていただきました。
そして今回は、前2冊で習得していただいた知識やノウハウを活かしきるための欠かさない要素として、リーダーとしての役割、リーダーとしてのあるべき姿 について書かせていただきました。文中でも少し紹介していますが、リーダーとは機能や役割、仕事とさえ言えるものであって、存在そのものがある種の影響力 を持たざるを得ないようなカリスマとは違います。従って、誰でも本来的なあリーダーとしての資質を備えているわけではありません。常にそうありたいと強く 願い、かつ訓練も必要だと考えます。しかし、そういう努力を続ける限り、リーダーとしての立ち居振る舞いは出来ていくものです。
自らがトップに立つ組織において、ミッションを明らかにしたうえで組織としてのビジョンを示し、戦略を描ききる。そういったリーダーの姿は必ずスタッフの心を動かし、地域住民の指示にも繋がっていくと確信しています。

本書をご一読いただき、本来的なリーダーシップへの一歩としていただければ幸いです。

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